目次
YouTubeで解説
動画概要
公務員の保険や「入らなくていい保険」をご紹介! 年間約5万円は貯金できるかも?(クリックでもっと読めます)●「職員組合」は入らなくてもOK
給料から月1,000円くらい天引きされてる「職員組合」
メリットは飲み会などで色んな人と交流できること。
デメリットは飲み会に参加しないなら無駄金なところ。
イノウエは無駄な飲み会が嫌いなので、公務員3年目で退会しました。
退会しても評価には特段影響しないと思います!
●「共済貯金」はお得だけどデメリットも
共済貯金は金利がいい、公務員限定の預金方法。
金利は自治体ごとに違って、いいところだと2%くらいあるらしい。
メリットは金利の高さ。
デメリットはお金を引き出すのが面倒なことと、金利が下がってきているところ。
定期預金風に扱うなら良いかも!
でも、定期預金やるくらいならNisaとかiDeCoとかやったほうが良いかな〜
●「生命保険」払いすぎてない?
生命保険のメリットは自分が氏んでしまったときに、誰かにお金を残せること。
デメリットはそんなにありませんが、無意味に高額すぎる生命保険をかけても意味がないです。
20〜30代で生命保険に入るなら
「誰かを扶養していて、自分が氏んでしまった場合にお金を残したい」
などの理由があれば生命保険に入りましょう。
誰も扶養してないし、氏んでも親にだけ数千万円残す……
というのはちょっとお金のかけすぎかもしれません(親が求めていればいいですが)
●「医療保険」は節約ポイント!
医療保険は病気になったり入院したときにお金がもらえる保険。
メリットは病気・入院などの出費が発生するときにお金がもらえること。
デメリットは、病気にならない限り、保険会社とのギャンブルに負け続けること。
しかも、医療保険に入らなくても社保の健康保険で「高額療養費制度」というのがあり
たとえ手術100万円でも月額9万円くらいになります。
お金貯めてるなら、医療保険は不要なのです。
保険会社は「差額ベッド代は高額療養費制度の対象にならない……」などと言いますが、
それは普通の病室ではなく、個室を選んだときだけ発生するお金なので、
多床室の病室なら高額療養費制度の対象です。
というわけで、若くて健康なら医療保険は入らなくても全然OKなのです。
ぼくは3年近く(もっとかも)入っていません。
●「ガン保険」になんで入っているの?
基本的には医療保険と同じ立ち位置のガン保険。
ですが勘違いも多いガン保険。
ガン保険は「ガンになったときにお金が足りないことが分かっていて、不足分だけ保険でまかなう」というもの。
「病気が不安だから入る」という気持ちももちろんありますが、
保険に入ったってガンは治りません。
(保険がカバーするのはお金だけ)
どの保険を何のために入るかを考えていけば、かなり節約できますよ!
==========================
■目次
00:00 1分でわかる「入らなくていい保険」
01:10 「職員組合」は入らなくてもOK
03:06 「共済貯金」はお得だけどデメリットも
04:22 「生命保険」払いすぎてない?
05:30 「医療保険」は節約ポイント!
07:13 「ガン保険」になんで入っているの?
09:01 ポイントまとめ
09:32 おまけ