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動画概要
親に「公務員を辞める話」をするときに「必ず説明したいポイント」や「慌てないための心構え」をご紹介します!
◯退職後の見通しを説明する
「公務員でいたら一生安泰なのに……なんで辞めるの」というのが親が思うこと。
要するに子どもの将来が心配なのです。
というわけで、将来の見通しをキチンと説明することで
少しでも親の心配を減らしてあげると良いと思います。
ココをちゃんと説明できないと、むしろ危ない。
公務員を辞めたの見通しが「なんとかするよ!」程度だと
たいていなんとかなりません。
(生きていくにはどうにでもなるけど
目標がないので辞めたことを後悔すると思います)
もちろん「精神的あるいは身体的限界なのでやめる」場合は
説明の義務もありませんので、すぐにやめていいと思います。
◯退職後どれだけ幸せになれるか?
ようするに!
「公務員を辞めた方が人生が幸せになる」なら、誰だって止めはしないのです。
その辺も説明してみるといいと思います。
例)
現状:こんなストレスを感じている
転職後:公務員時代のストレスがなくなり、◯◯という目標に挑戦することができて、人生にやりがいが生まれる
◯完璧な理解を求めないこと
これは経験談ですが、親は最後まで反対します。
そりゃ公務員でいたほうが安泰ですので。
(親の意見が正しいかどうかはここでは問題にしない)
交渉はもっぱら平行線になるのです。データはないけど。
辞めるそのときまで、親を説得しきれないことを覚悟しましょう。
◯いつ話す?
転職活動を始めたくらいで説明しましょう。
イノウエは転職先に内定をとってから説明しました。
「内定取ったから!やめるわ!」
と説明して、そりゃあ混乱させてしまったのを覚えています。
親も良い相談相手になってくれるはずです。
どんな仕事がいいかな……と行動したくらいで、相談してみると
何かアドバイスをくれるかもしれません。
◯反対されたらどうしよう?
親に反対されつつも独断で辞める。
その後、実際に幸せになって選択が正しかったことを証明する。
それくらいでいいと思います。
職業は自由だと憲法がいっていますので!
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■目次
00:00 1分でわかるポイント解説
00:49 退職後の見通しを説明する
05:33 退職後どれだけ幸せになれるか?
08:34 完璧な理解を求めないこと
11:02 いつ話す?
11:54 反対されたらどうしよう?
13:24 ポイント
14:56 おまけ