アフィンガー5(WING)で、503エラーが出て困っている?
公式で案内している テーマやプラグインが上手く動かないときのチェックポイント を全て試したのに、503エラー?
それなら、ワードプレスのプラグイン「WP Fastest Cache」でキャッシュを削除してみましょう。
僕はこれで、503エラーが解消しました。ところが、キャッシュ削除は少し危険な作業。そこで手順を残しておくことにしました。
アフィンガー5(WING)の503エラー対策には「WP Fastest Cache」
ワードプレスのプラグインを使って、キャッシュを削除します。
ブラウザのキャッシュ(履歴を削除)ではありません。
クロームで履歴を削除する、とは違いますよ
では、手順を説明しますね。
WP Fastest Cacheをインストールする
プラグインの新規追加から、「WP Fastest Cache」をインストールしてください。
その後有効化。
WP Fastest Cacheの設定をする
キャッシュを削除する前に、削除方法を設定します。「なにを消すのか」を指定してあげます。
WP Fastest Cacheの設定画面へ
ワードプレス管理画面の左下のチーター(?)をクリック。
WP Fastest Cacheの言語を日本記に
するとこの様な画面が出ます。
日本語対応しているので、ますは日本語表記にしましょう
WP Fastest Cacheで削除するものにチェックする
上の画像でチェックしている箇所は、僕がやってみて、アフィンガー5が動くようになったときと同じチェックです。
難しいことを考えたくないなら、同じようにチェックしていただいても問題ないと思います。チェックしたら、変更を保存。
WP Fastest Cacheでキャッシュを削除!
ボタンが2つありますが、上の「キャッシュの削除」をクリック。
これで、キャッシュが削除されますが、作業はもう少し続きます。
パーマリンクを設定する
管理画面 > 設定 > パーマリンク設定 > 変更を保存
テーマを変えた際は、必ずパーマリンクを更新してください。
アフィンガー5(WING)のオリジナルカスタマイザーを確認する
アフィンガー5管理 > デザイン > オリジナルカスタマイザーを使用する にチェック。
チェックがついていることを確認して、Saveしてください。
ブラウザのキャッシュを削除する
使用しているブラウザのキャッシュを削除します。
Chromeなら、履歴 > 閲覧履歴データを削除する でOKです。
503エラーでワードプレスの管理画面に行けない場合
サーバーからアフィンガー5(WING)を削除してしまいましょう。
選んだテーマがサーバーから削除されると、テーマは自動で「Twenty Seventeen」に変更されます。
ご安心を。
サーバーからテーマを削除する方法(Xサーバーの場合)
ファイルマネージャー > ブログのドメイン名 > public_html > wordpress > wp-content > themes
そこある affinger5 と affinger5_child を削除。
これでテーマが「Twenty Seventeen」に自動で変更されます。
ブログにアクセスして、「WP Fastest Cache」でキャッシュを削除しましょう。
まとめ
WP Fastest Cache でキャッシュを削除すると、アフィンガー5の503エラーは解消されました。
実は、プラグインを使って、ワードプレスのキャッシュを削除するのは少しだけ危険です。
ブログが真っ白なんだけど!って怖い話もあります・・・今回ご紹介した方法なら、僕のブログは問題ありませんでした。
真っ白にならないように、バックアップがあると安心ですね。

「日本一変なキャリアの元公務員」
北海道在住のライターです。
olbb(株)取締役、ガクマーケティング代表
市役所と北海道庁職員を併任した後、WEBマーケターに転職。2年後に独立し、現在はライター&経営者をしています。
「働き方をもっと自由に、だけど堅実に」がモットー。
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