Alfredから、Evernote内を検索する方法をご紹介します。workflow機能を使って、クライアント内で検索するのは無理ですが、WEB版Evernoteなら何とか可能です。
AlfredでEvernote検索する方法
Evernote WEB版で検索する形になります。クライアントでは検索できませんでした。。。さらに、Evernote WEB版は、複数タブを禁じていますので、いちいちEvernoteのタブを閉じる必要があります。
さて、肝心のやり方をご紹介します。まずはAlfredの設定画面を開いてください。Alfredの検索窓に「Alfred」とか入力して出てくる「Alfred preference」ってやつです。

Featuresのタブから、WebSearchを選びます。サーチURLのところに「https://www.evernote.com/client/web?login=true#?query={query}」と入力。
これはAlfredユーザーにはお馴染みですね。これでEvernoteのWEB版で検索するURLになります。
タイトルと、キーワードは、ご自由に入力してください。キーワードに設定した単語が、Alfredで検索するときに使うワードになります。

私はキーワードを「e」で設定しています。Alfredに「e」と入力すると、Evernote検索が起動します。

無事に動作しました。初回の検索時には、ログイン画面が表示されるかもしれません、そのままログインすれば、検索を続行してくれるはずです。
WEB版でしか動かないのが残念ですが、こうして検索してくれるなら、まぁ、、、

注意点。先述のとおり、EvernoteWEB版は複数タブを禁じています。別タブで検索しようとすると、こんな風にエラーが起きます。毎度タブを閉じる必要があります。使い勝手としては、、、微妙かもしれませんね。

一応、日本語でも検索できます。たまに動かないこともありますが、、、

Alfredのworkflowで、Evernoteクライアントで検索するのは無理っぽい
私はAlfredのWebSearch機能を使いました。本当はEvernoteのクライアントで検索したいのですが、workflowを使っても無理そうです。先人様が実験済みです。
参考外部リンク≫Evernoteのカスタム検索をAlfredでやってみたかったが出来なかった
Evernoteのクラウアントは重たいので、Alfredから検索できれば良かったのですが、、、どなたか、クライアントで検索できたら教えてください!
もしかしたら、Notinoならいけるのでは? と思って探してみたら、どうやら可能みたいです。(マジかよ)導入はなかなか難しそうですが、Alfredの検索画面にパッと出てくるようになるので、かなり使い勝手が良さそうです。
参考外部リンク≫Alfred WorkflowでNotion内を検索する方法

これがEvernoteでもできたら、素敵なんですがね〜。
まとめ:AlfredでEverenote検索する方法
workflowを使って検索するのは無理ですが、WEB版なら可能です。複数タブを禁止されているので、使い勝手としては微妙ですが、、、
AlfredのWeb SearchURLに「https://www.evernote.com/client/web?login=true#?query={query}」と入力するだけで実装はできます。簡単なので、一度試してみてください。別のアイデアが生まれるかもしれません。
たとえばTwitterで検索するくらいなら簡単に導入できそうですね。私は自分のブログで検索する設定も作っています。あとは画像素材サイトで検索したりとか。
合わせて読みたい。Alfredの活用方法
≫【使い方まとめ】Alfred初心者必読のオススメ記事たち
≫【最新版】Alfred4がM1版MACに対応しました


Notion、拡張性高いですね〜。他のアプリとの連携性能はEvernoteの方が”まだ”高いとは思っているんですが。
Notionのこの勢いなら、Evernote以上に幅広く使えるアプリになるかもしれませんね。OCR検索があるEvernoteを使っているのですが、Notinoにも導入されたら本格的に考えるようになるかも、、、ぐぬぬ、、、

「日本一変なキャリアの元公務員」
北海道在住のライターです。
olbb(株)取締役、ガクマーケティング代表
市役所と北海道庁職員を併任した後、WEBマーケターに転職。2年後に独立し、現在はライター&経営者をしています。
「働き方をもっと自由に、だけど堅実に」がモットー。
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