コピペアプリは便利なんだけど、ホーム画面に戻ったり、ウィジェットにいったりするのが、めんどくさいんじゃい!!!!!
コピペアプリと、テキストエディタの『いったりきたり』には、ストレスを感じてました……
どうになならないの? と思っていたら、いいアプリを見つけたんですよ
そこで、この記事では、最強のコピペアプリ Copiedを使って、ストレス0でゴリゴリテキストをかく方法を紹介します。
Copied ってどんなアプリ?
AppStore でダウンロードできる、コピペ補助アプリです。
Copied は、
- 使いやすさ
- デザイン性
- 料金
といった面では、不満のない良いアプリです。では、実際に使っている画面をお見せします。
iPad × Copied を『スライドオーバー』で使う
テキストエディタから、画面切り替えなしで、コピー履歴を呼び出せます。
まず、iPadのテキストエディタを開きます。僕の使うテキストエディタは simple note ってやつです。
次に、iPad のマルチタスクを使って、Copied スライドオーバーで開きます。画面分割しない方ですね。
テキストエディタを開いたまま、Copied が開けました。
そして、コピーしたいものを** 右 **にスッと動かせば、コピー完了です!便利すぎる……
スライドオーバー をひっこめて、作業再開。 なんて無駄のない動きなんでしょうか!

さらに、引っ込めたスライドオーバーは、簡単にもどせます。
画面の右側から指を動かすと、スライドオーバー復活。
そして、コピーしたいものを選んで、またスライドオーバーを戻す。
iPad × Copied を『スプリットビュー』で使う
スプリットビューで使うのが1番オススメです。もし、スライドオーバーをいちいち戻すのが面倒なら、スプリットビュー で Copied を出しましょう。
これなら、その場で右フリックすれば、コピー完了なんです。
ノータイム。無駄な時間0。
画面の幅は狭くなりますが、コピペの速度でいえば、PCを超えていると思います。
Copied と iPad のマルチタスクを使えば、『いったりきたり』しないで、コピペアプリを使えるわけです。
Copied の使い方・とりせつ
Copied は大きく分けて、3つの使い方があります。
- Copied アプリ本体から使う
- ウィジェットから使う
- キーボードから使う
とくに、ウィジェットが便利なので、設定しておくのがオススメです。
① Copied アプリ本体から使う
Copied アプリからは、好きな単語を登録できます。これから10回は貼り付けたい! みたいな単語を登録すると便利です。
単語を登録するときは、まず画面上の『Copied』をクリック。
次に、左上の『…』をクリック
すると、
- New clipping
- Select clipping
か聞かれるので、『New clipping』を選びます。
好きな単語を登録しましょう。
ちなみに、画面上の『Untitled』に文字を入れても、コピーされないので注意してください。
② Copied をウィジェットから使う
普段使いなら、ウィジェットが便利です。
まずはウィジェットに Copied を入れましょう。
ウィジェットの編集は、iPhone のホーム画面を、左にスワイプするとできます。
通知画面から左にスワイプしてもいけますよ。
そこから、『編集』をクリック
(ぼくの iPhone には、すでに Copied が入ってるけど、気にしないでね)
ウィジェットに追加できるアプリ一覧から、Copied の『+』をクリック
これで、ウィジェットに Copied 追加されました。
ウィジェットから Copied を使うときは、コピーしたい文章の左側の四角いマークをクリックしましょう。
③ Copied をキーボードから使う
実は Copied のキーボードがあるんですよ。英語ですが。
英語を入力しなくても、コピペ用途だけでも、なかなか捗るので紹介しときます。
まずは iPhone の『設定』から、キーボードを追加しましょう。
『設定』→『一般』→『キーボード』
『キーボード』→『新しいキーボードを追加』→『Copied』のキーボードを追加で、下準備はオッケー。
実際に使っている画面がこちら。
Copied のキーボードを選ぶと、コピペ履歴がでます。
クリックすると、カーソルの位置にペーストされます。
長押すると、貼り付け方(テキストのみ・htmlのリンク・マークダウンのリンク)を選べます。
通知画面を出さなくていいので、便利かもしれないですね。
Copied 主な使い方は3種類
- Copied アプリ本体から使う
- ウィジェットから使う
- キーボードから使う
【注意】Copied のクセ
実はこの Copied 、ちょっと使い方にクセがあります。
というのも、コピーするたびに、Copied を開かないと、コピー履歴が残らないんです。
iPad なら、スプリットビューで、Copied をひらきっぱなしにできるので、常に履歴が残ります。
Copied を使うなら有料版? 無料版?
結論からいえば、無料版でオッケー。
モブログ(モバイル端末でブログ)をするなら、無料版で十分以上です。
- ウィジェットからコピペ
- スプリットビューでコピペ
ができる時点で、アプリとしては完成しています。
ですが、有料版も便利な機能があります。有料版のみ使える機能も紹介しておきますね。
有料版 Copied だけできること①『コピペ履歴の保存数が増える』
無料版の Copied では、10件しかコピー履歴が残りません。
また、1日たったら、コピー履歴は消えちゃいます。昨日の作業から続けるときなんかは、不便な場面があるでしょう。
有料版では、コピー履歴の上限が増え、1日経ってもコピー履歴が消えなくなります。
有料版 Copied だけできること②『iCloud で端末間共有できる』
iCloud を使って、コピー履歴が端末間で共有されます。
iPhone でコピペしたら、iPad のCopiedにも記録されてるわけです。あったら便利。
有料版 Copied だけできること③『コピー履歴をグループ分けできる』
たとえばメールアドレスのグループを作っておけば、メールアドレスのコピーがすぐできます。便利だけど、1Password でいいかなって感じもします。
- コピー履歴の保存上限が増える
- iCloud で端末間でデータ共有される
- コピー履歴をグループ分けできる
Copied の開発者
最後に、この偉大なる Copied の開発者を紹介。
Copied を開発したのは ** Kevin Chang **さん。超優秀アプリを大量放出しているかと思ったんですが……
Copied だけでした。でも Copied を生み出してくれてありがとうございます。良いアプリです。
まとめ:最強のコプペアプリ【Copied】とiPadを使ってストレス0でテキスト書く方法
ぼくにとって、Copied は、まさに唯一無二の存在。
- シンプルなデザイン
- 使いやすいユーザーインターフェース
- iPad のマルチタスクでさらに効率的
コピペ管理をサポートする Copied があるとないとでは、作業効率が全然違います。
モブロガーの皆様、ぜひ使ってみてください

「日本一変なキャリアの元公務員」
北海道在住のライターです。
olbb(株)取締役、ガクマーケティング代表
市役所と北海道庁職員を併任した後、WEBマーケターに転職。2年後に独立し、現在はライター&経営者をしています。
「働き方をもっと自由に、だけど堅実に」がモットー。
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