公務員試験の受験料はいくらでしょうか?
答え:受験料は基本0円です。
ですが、油断は禁物。交通費・宿泊費もかかります。
また、たま~~~に受験料を集める自治体もあるんです。
そこで、この記事では、
- 公務員試験の受験料
- 交通費・宿泊費について【僕の体験談】
- 受験料を集める自治体について
- 受験料がタダだから、倍率が高く見える
ことについてお話します。
公務員試験まで、どれくらいお金を用意しておけば良いのかなどの、参考になれば嬉しいです。
公務員試験の受験料(料金)は無料。0円!
公務員試験の受験料は0円です。
(民間企業でも、受験料はかかりません)
しかし、たま~に、受験料を集める自治体もあります。
これは「タダだから受けてみよう」を防止しているためです。
(下で解説しています)
受験料(1,000円前後)を集める自治体もある
自分が受験する自治体が、受験料を集めるか確認しておきましょう。というのも、まれに受験料を集める自治体があるんです。
なぜ受験料を集めるのかというと、「タダだから受けてみよう」って人を減らすためです。
そんな人達にも、自治体はしっかり対応しなければいけません。合格する気のない人に対して、試験の準備をするのも、コストになりますからね。
ってわけで、受験料(1000円前後)を集める自治体もあります。
自分が受けようとしている自治体が、受験料を集めるか調べておきましょうね。
「受験料タダだから受けてみよう」って人たちが倍率をあげてる
自治体が公表している倍率は、実際はもう少し低いです。これは自治体が公表している倍率には「タダだから受けてみよう受験者」も含みの数字です。
僕の経験上、「タダだから受けてみよう受験者」はかなり多いです。まず、一次試験に会場に来る人が、応募人数の90%くらいでした(席の埋まり具合の体感)
試験会場には、ダメージジーンズで来ている人、「毎年、頭の体操で受験する」と話している人もいました。
「タダだから受けてみよう受験者」はほとんど勉強していません。つまり、敵にはならないレベルです。多少倍率が高くても、恐れず勉強するのが大切ですね。
受験料は0でも、交通・宿泊料金は超かかる
【2018年5月6日 追記】
受験料は0円ですが、交通費・宿泊費はものっすごい高額でした。
下の記事で、いつ・どれくらいお金がかかるのか解説しています。
たんなる失敗談ですが・・・
まとめ:公務員試験の受験料は0円!でも・・・
公務員試験の受験料金は基本0円です。ですが、交通・宿泊費は覚悟しておいたほうが良いと思います・・・
僕の場合は滑り止め1つで、交通・宿泊費がかなりしました。
たま~にですが、受験料を集める自治体もあります。
自分の受ける自治体が、受験料を集めるかどうか、チェックしておきましょう。

「日本一変なキャリアの元公務員」
北海道在住のライターです。
olbb(株)取締役、ガクマーケティング代表
市役所と北海道庁職員を併任した後、WEBマーケターに転職。2年後に独立し、現在はライター&経営者をしています。
「働き方をもっと自由に、だけど堅実に」がモットー。
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