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【仕事と勉強を両立】働きながら公務員試験!みんなの対策をまとめてみる【随時更新】

2021年3月7日

働きながら公務員試験
ガクマーケティングの井上
  • サラリーマンでも公務員試験には合格できる
  • 効率のいい勉強がわかる
ガクマーケティングの記事おすすめポイント
  • サラリーマン
  • 仕事をしながら公務員試験を受ける人

こんにちは。公務員試験アドバイザーの井上です。

働きながら公務員試験を受けるのは、大変ですよね。

とくに時間の作り方。学生時代とは違い、いまは仕事が本業。あまった時間で勉強しなければいけません。

しかし、そんなサラリーマンでも、働きながら合格する人はたくさんいます。

最近では『即戦力』になる中途採用の価値も注目されています。ぜひ、働きながらの試験にチャレンジしてみましょう!

この記事では、働きながら公務員試験を受けた人の、実際に勉強方法などをご紹介します。

目次

  • 働きながら公務員試験は合格できる?
    • 短期集中がキーポイント
  • 働きながら公務員試験を受けて、不合格だった人の感想
  • オススメ勉強法【働きながら公務員試験を受ける】
    • 効率のいい勉強法から調べる【働きながら公務員試験に合格する勉強法】
    • とにかく「集中力」を高める【働きながら公務員試験に合格する勉強法】
    • 予備校を使うのも1つの手【働きながら公務員試験に合格する勉強法】
    • 続けることを優先する【働きながら公務員試験に合格する勉強法】
    • 通信予備校ならサラリーマンでも大丈夫【働きながら公務員試験に合格する勉強法】
    • スキマ時間は徹底活用!【働きながら公務員試験に合格する勉強法】
    • 参考書は1科目で1つか2つ【働きながら公務員試験に合格する勉強法】
    • 同じ参考書を繰り返し勉強する【働きながら公務員試験に合格する勉強法】
    • 自分なりの暗記テキストを作る【働きながら公務員試験に合格する勉強法】
  • 面接対策【働きながら公務員試験に合格する方法】
    • 想定質問をつくり、繰り返し練習
    • 面接は緊張することを前提に、付け焼き刃にしない
    • 想定質問は『現職』のことを重点に
    • 家族に協力してもらおう
    • 社会人らしく、マナーと正直さを両立
    • 練習で出来ないことは、本番でもできない
    • 複数の面接参考書を読んで、想定質問リストを作る
    • 役所勤めの知人にお願いする
    • 論文の練習も、面接力UPに繋がる
  • 独学or予備校?【働きながら公務員試験】
    • 独学派の意見:予備校費用を捻出するのがもったいない
    • 独学派の意見:自分なりの勉強法があるから
    • 独学派の意見:予備校の時間に合わせるのが大変
    • 独学派の意見:Youtubeなど活用して家でも効率UP
    • 予備校派の意見:自治体ごとの対策があるから
  • まとめ:働きながら公務員試験を受ける方法
  • 公務員試験メニュー

働きながら公務員試験は合格できる?

合格できます。

もちろん、簡単ではありません。サラリーマンは勉強時間を作るのは大変です。

しかし、学生と違い、精神的な強さ、実務の経験が大きな強みです。

即戦力になる中途職員は、むしろ新卒よりも期待される存在。

筆記試験が山場ですが、その先の面接では、これまで培ってきた礼儀礼節が存分に生かせる強みもあります。

勉強法について知る前に、まずは実際に働きながら公務員試験を受けた人の感想を聞いて感触を確かめてみましょう。

短期集中がキーポイント

仕事終わりや休日に、独学で公務員試験の勉強をする場合。喫茶店や図書館など、まずは場所を工夫しました。

働きながらだったので、時間の有効活用と費用の問題から独学を選択。けど、予備校の模試問題を集めて直前期に活用はしています。

その結果、見事に合格!

感想としては、いかに短期集中するかだと思います。

仕事で疲れているとき、眠いときは勉強しても身に付かないため、思いきって寝るのが一番でした。

その分、翌朝早く起きて仕事前に前日できなかった分をやるなど、とにかく時間の工夫が大切です。一発で合格する意思を固く維持できたのも、ポイントだと思います。

働きながら公務員試験を受けて、不合格だった人の感想

大学4年生の時から公務員試験を受けていますが、専門分野の大学のため、公務員試験の勉強に割く時間がなくあっけなく落ちてしまいました。

専門分野を生かした企業には就職したものの、目指していた職に就くためには公務員試験が必要だったため、その企業で働きながら試験勉強に励みました。

結果は合格でしたが、まだ、希望職種にはつけずにいます。

私の感想及び考えとしては、仕事をしながら公務員試験や仕事に関係のない資格を取る場合は、いつでも勉強できる様に体勢を整えておくこと。

それと、まっすぐ家に帰る日には、お酒は飲まず、TVをつけず、少しでも集中して暗記に励む事が大切でした。

オススメ勉強法【働きながら公務員試験を受ける】

合格の可能性は十分にあると伝わったでしょうか!

モチベーションがUPしたら幸いです。なにごともやる気がファーストですので!

それでは、やる気が十分になったところで、勉強方法にフォーカスして見ようと思います。

効率のいい勉強法から調べる【働きながら公務員試験に合格する勉強法】

市販されていた公務員試験対策の「勉強法を指南した本」をまず購入するのがオススメです。

その本に、どんなテキストや問題集を使うとよいかが載っていたので、それらを参考に本を揃えました。

働きながら合格するためには、効率的な勉強法が必須です。

そのため、たくさんの問題集にあたるよりは、ひとつの問題集を繰り返し少なくとも3回は繰り返すのがオススメです。

予備校を利用すると、より精度の高い問題集を解くことができるかもしれません。自分のペースで勉強しようと思うと、独学の方が最適だと思います!

関連記事»【2021年】公務員試験に受かるオススメ参考書26冊紹介【合格者愛用】

関連記事»公務員試験のオススメ勉強法【鬼速復習勉強法】で忘れない記憶を作れ!

とにかく「集中力」を高める【働きながら公務員試験に合格する勉強法】

働きながら資格を取るとき、だらだら勉強してしまうと、自分の仕事にも差し障りが出てしまいます。

また、公務員試験の勉強も何度も同じところを勉強しないと、覚えられなかったり。勉強時間の確保が一番の問題だと思います。

社会人は勉強時間がないので、少ない時間でも集中する事が必要でした。

飲み会や食事会など、少しは減らします。(気分を上げるためには良いと思いますが!)

休日なども予定をきちんと立てて、勉強する時間を確保する事が大切です。

勉強法としては、勉強する時間までに食事も済ませて、スマホは調べ物だけ。机には飲み物だけ置いて、出来るだけその勉強だけに集中。自分が取れた時間だけはしっかり集中しないと、なかなか進まないと思います。

予備校を使うのも1つの手【働きながら公務員試験に合格する勉強法】

働きながら公務員試験を受けるなら、公務員試験受験専門の予備校に通うのがいいと思います。

自分でやろうとすると、勉強のポイントや勉強法もぶれやすく、なかなか結果に繋がらないように思います。

また、どうしても自分に甘くなってしまうので、休憩が多くなりがち。

予備校に通えば、周りの状況も見られるので、気が引き締まりますし、予備校代も安くはないので、「お金を無駄にしたくない思い」でさらに必死に頑張れると思います。

続けることを優先する【働きながら公務員試験に合格する勉強法】

私は色々な勉強法を試してきましたが、一番感じたのは『自分が出来る時に無理なく勉強する』のが一番集中することが出来ると実感しました。

働きながらになると、どうしても夜勉強することになってしまいますが、疲れていたり眠たかったりもします。

そのようなときは勉強をしても頭に入ってきません。

かといって、まったく教科書を開かないのは、刺激がなくためにならないので、数問でもいいので問題を解くようにしました。それだけでも頭には入るのでオススメです。

夜中勉強となると次の日の仕事に支障が出てしまい、すべてにおいてモチベーションが上がらなくなってしまうので、平日は短期集中。

休日はやれることを精一杯勉強するという勉強法で公務員試験に挑むのもオススメです。

通信予備校ならサラリーマンでも大丈夫【働きながら公務員試験に合格する勉強法】

働きながら公務員試験の勉強をするには、「遠回りしない」ことがとても重要です。

学生の時と違い、時間に余裕がないので、公務員試験用の講座がオススメです。とはいうものの、時間が合わないので、通学型は難しかったので、通信型がベターではないでしょうか。

公務員試験用の本などはたくさん出ていますが、本を読んでも、どう勉強すれば良いのかわからない人は、通信講座でサポートしてもらうのも1つの手。

自分で計画を立てたり、自治体ごとの対策を自分で練るのは難しいので、勉強法を正確に教えてくれる講座を受講することがオススメです。

多少はお金がかかりますが、公務員試験は、年齢制限があることもあるので、早く合格するためには良い方法だと思います。

スキマ時間は徹底活用!【働きながら公務員試験に合格する勉強法】

働きながら公務員試験の第一関門である筆記試験を突破するには、スキマ時間を見つけてコツコツと勉強するのが大切です。

昼休み、通勤時間、休日のスキマ時間など、とにかく時間が有ればテキストを読む!

スキマ時間勉強法を体に覚えさせ、習慣化することが大切に感じます。

働いていればいるほど時間が取れない、働いているので疲れていることを理由に勉強から遠ざかりがちなので、とにかくスキマ時間を見つけてコツコツやることがポイントだと思います。

参考書は1科目で1つか2つ【働きながら公務員試験に合格する勉強法】

公務員試験用のテキストが販売されているので、2冊くらいに絞って勉強しました。

働きながら受験するには、時間の有効的な使い方がカギ。まず移動中に読めるように薄く要点がまとめられたものを買いました。5分でも時間がある時(トイレの中やお風呂など)にすぐ開きやすく、内容も飽きないようわかりやすいものを選びました。

家でしっかり勉強する時は、分厚い練習問題などがついたテキスト、の2冊の使い分けの勉強法がオススメです。

関連記事»【2021年】公務員試験に受かるオススメ参考書26冊紹介【合格者愛用】

同じ参考書を繰り返し勉強する【働きながら公務員試験に合格する勉強法】

当時私は書店に行き、自分の目指す分野の公務員試験の本を数冊購入し、働きながらその本をくまなく読破し、勉強していました。

しかし結論からいうと、数冊ではなく、1冊だけ購入して、その1冊を擦り切れるぐらい深く頭に叩き込む、という勉強法が良かったのではないかと思っています。

やはり働きながらの環境の中では、数冊ではなく、1冊を何回も繰り返し、復習する事が一番記憶に残るし、問題が解ける事で自信にも繋がると思います。

関連記事»【2021年】公務員試験に受かるオススメ参考書26冊紹介【合格者愛用】

自分なりの暗記テキストを作る【働きながら公務員試験に合格する勉強法】

予備校に通って公務員試験を働きながら勉強するなら、ノートをとる時から『自分なりの暗記テキスト』を作るつもりで黒板を写すのがオススメ。

赤の下敷きで覚える箇所が消えるように、重要な単語はオレンジ色のペンで書いていました(赤よりオレンジの方が消えやすいです)。

色々なジャンルの科目があるので、色々なことに興味や関心を持てると強いと思います。ニュースなども関心をもって情報収集できるとベスト。

予備校に通っていたので、授業でやった問題は何度も反復して取り組んでいました。有給がとれそうなときは取得して、予備校の自習室に籠っていました。

面接対策【働きながら公務員試験に合格する方法】

お辞儀、挨拶の動作などは、サラリーマンこその強みです。上司とのやりとりで鍛えた、精神的な強みも面接で発揮できると思います。

ですが、油断は禁物。

『今の職場から逃げきてた』と思われないように、志望動機などはカッチリ組み立ておきましょう。人事側としても、なるべくやめない人を採用したいものです。

他にも、働きながら面接を受ける時のポイントを集めました。

想定質問をつくり、繰り返し練習

面接対策としては、まずは質問されやすい項目について想定問答を作りましょう。

丸暗記する必要はありませんが、これを質問されたらこういうことを答えるという概要を頭に入れ、繰り返し練習します。

あとは家族に試験官役になってもらい、面接の練習をしました。

働きながらの社会人のメリットとしては、日頃の仕事上のコミュニケーションが、そのまま面接の対策にもなるということ。

日頃から言葉使いなどには気を付けるようにしていたので、それ以上の対策はしなくても合格できました。

面接は緊張することを前提に、付け焼き刃にしない

過去問や今までの人生経験から、だいたいの面接質問を想定し、今現在の社会のことや、常識的なことは確実に知識として身に付けておくべきです。

これは、現在社会人でも必要なことなので、普段から得ておく事が必要だと思います。面接事は、ある程度の緊張は必要です。

自分の考えをまとめておかないと、面接は長い時間を取ってくれません。いかに自分の知識や将来、人間性を伝えられるかがポイントだと思います。

また、回答が自慢的な言動になっていないかも注意です。臨機応変に対応できる様に、普段から気にしながら臨むことが大切だと思います。

想定質問は『現職』のことを重点に

面接は、「なぜ現職を辞めてまで公務員を目指したいのか」と「現職で学んだことをどう公務員として活かせるか」を重点的に詰めました。

新社会人として公務員試験を受けているわけではないので、『他の職種についていたことをメリットにする』のが、中途採用のポイントだと思います。

どのような職種でも、どこか秀でている部分があると思います。

そこで学んだこと、それをどのような形で公務員の仕事に活かせると考えているかを、はっきり答えられるようにするのがオススメです。

家族に協力してもらおう

学校に通ったりして入れば、先生が面接官になり練習することが出来ますが、働いている状態ですとそのような訓練はすることができません。

なので家族と住んでいる方でしたら、家族に協力をしてもらい面接練習をするのがベストだと思います。恥ずかしいかもしれませんが!

もしも、家族と一緒に住んでいなかった場合は、仲のいい職場の人や友人に協力してもらい対策していくのがいいと思います。

周囲を巻き込んでのがベターだと思います。

社会人らしく、マナーと正直さを両立

私は新卒の時、面接が苦手で、就活というもの自体に嫌気がさしていました。
なんとか、新卒で仕事が見つかったものの、「2度と面接を受けたくない」と思っていたものです。

しかし、面接のない採用試験はありません。ですので、面接で聞かれそうなことをシミュレーションしていたのですが、その時思ったことが、「新卒の時よりも話せる」と言うことでした。

新卒の時は、面接では「思ってもいないことをとりあえず建前で言う」というやり方だったのです。思っていないこととは、「御社は〜で優れており〜」と言ったテンプレート的な答え方です。これは、社会に出たことがない学生は、就活本やセミナーを受けて、こう答えるしかないので仕方ないと思います。

しかし、何年か社会人として働いていると、胡散臭い建前を言われるよりも本音の人間の方が信用できるし、採用したいのではないかと思えてきて、本音で答えることにしていました。

例えば、「どうしてこの自治体なの?」と言う質問が来ても、その自治体を無理やり持ち上げるだけでは薄っぺらいので、近いからという本音もプラスして言うようにしていました。

この質問で言うと、「(自治体の良い面に触れた上で)さらに、私自身、ライフワークバランスを大事にしたいと考えており、この自治体であれば、それが実現できる」と言った内容で答えるようにしていました。

本音を直接的ではなく、やんわりとプラスすることで面接官も共感しやすいと思います。

面接対策は、就活本などに頼らず、社会人として働いた経験に自信を持って応えること、つまり、「自分が働いている時に大事にしていたことや働いたことで得た価値観を整理しておく」ということも、有効だと思いました。

練習で出来ないことは、本番でもできない

面接への対策は、模擬練習をいかに積むかが重要に感じます。

友人や家族に協力をしてもらうことが大切だと思います。

「面接は練習できないから」とぶっつけ本番にいくと、パフォーマンスをはっきできません。

自分の気持ちを正確に伝える訓練をすることで、本番でもしっかりと自分の気持ちを伝えられると思います。

家族や友達に協力を依頼するのがオススメです。

複数の面接参考書を読んで、想定質問リストを作る

まず、本を参考によく聞かれる質問を箇条書きにし、自分の答えも書き出し、添削しました。

要点が頭の中で整理されるので、おすすめです。

予備校のように相手となる先生等はいないので、本番さながらの面接らしい面接の練習はできませんでした。

社会人として勤務中の礼儀作法や挨拶なども、面接では自然と役立ったと思います。

毎日ではありませんが、鏡に向かってお辞儀の練習をしたり、自分の話し方を録音して癖などがないか、確認したりもしました。

役所勤めの知人にお願いする

面接に関しては、正直どう対策しようか考えていた時、県警で勤めている友人と市役所に勤めている後輩がいたので、その2人に相談しました。

やはり経験者だけあって、細かく教えてくれました。

実際の面接の空気感は、経験者にしか分からないので、聞いて良かったと思います。

あとは書店でそれらしい本を買い、軽く読んだ程度です。ハキハキとした受け答えが一番大事だろうと思っています。

論文の練習も、面接力UPに繋がる

私の場合は、学科が通らず、面接までたどり着くことが出来ませんでした。ですが、予備校に通って面接練習をしていたので、参考までにご紹介します。

予備校の仲間内で小論文&面接の練習をしてました。

頻出テーマを皆で同じ期間に書き上げ、お互いに見せあって、添削したり感想を述べたりしていました。

志望動機を書いた回もあったので、この小論文の練習が面接の練習にもなったと思います。

ハローワークでも実地に近い形で面接の練習をしたので、もし学科に合格すればそれを思い出しながら、出来たはずです。普

また、段から行きたい自治体や警察・消防の情報はしっかり押さえておくべきです。いくつかの市町村を受けましたが、自治体の情報が試験にも出てくることがあります。

独学or予備校?【働きながら公務員試験】

独学派の意見:予備校費用を捻出するのがもったいない

私は働きながら独学で公務員試験を受けました。その理由は、2つあります。

1つ目は、費用の問題です。予備校を利用すると何万円もの費用がかかります。確かに的を絞った勉強ができるかもしれません。しかし、私にはその費用を捻出するのはもったいないと思いました。

2つ目は、時間効率の問題です。予備校を利用すると特に通学制だと予備校の都合に自分を合わせる必要があります。働きながら効率的な勉強をしようと思うと、私には独学の方がメリットが大きかったです。

独学派の意見:自分なりの勉強法があるから

私は金融機関に働きながら公務員試験を独学で学び、試験を受けました。

その理由は、まずは金融機関に就職したことによって、資格をいくつか取得することが義務づけられていたので、仕事をしながら資格取得をする勉強法を自分の方法ですが身につけていたからです。

反対に予備校や専門のスクールに通う時間もありませんでしたので、独学で学ぶのが1番自分に合っていました。

独学でのポイントは、公務員試験の勉強をする時間を、仕事を犠牲にすることなく自分で作るのが大変です。

そしてその時間、絶対的集中力で勉強すること。長くかかればかかるほど、資格取得、試験は遠ざかります。

二度手間になってしまいます。時間のある方は、効率的にスクールに入っても良いのではないでしょうか。

独学派の意見:予備校の時間に合わせるのが大変

私は、働きながら独学で公務員試験を受けました。その理由は、前職がシフト制で夜勤もあったため、予備校に継続して通えそうになかったからです。

初めは、予備校に通うことも検討しましたが、シフト希望の回数にも限界があり、働きながらの生活の中では予備校にあまり通えそうにありませんでした。

何度か休むていで予備校に通っても良かったのですが、予備校代も安くはありません。

休む前提で通うのはもったいなく感じてしまい、独学で勉強しました。

独学派の意見:Youtubeなど活用して家でも効率UP

私は働きながら独学で公務員試験を受けました。

その理由としては、学生時代から勉強方法にはこだわりがあり、塾にも通わず自分で勉強してきたのでそのスタンスは変えることなく行きたいと思いそうしました。

結局。働きながらになると予備校に通いたいと思っても、自分に合った時間に勉強をしに行くこともできません。仕方ないという部分もあります。

今の時代は、YouTubeをうまく活用すると塾で勉強しているような内容も学ぶことが出来ます。そのようなものを利用しながら独学で学びました。

予備校派の意見:自治体ごとの対策があるから

私は働きながら、予備校(通信講座)で公務員試験を受けました。

その理由は、まずその自治体に特化したテキストを手に入れられるのが、その予備校だけだったこと。

さらに予備校の中でも、通信講座を選んだ理由は、働いているため、通って講義を受けることができなかったためです。

独学でできる人は良いのですが、試験を受けるには、その自治体の試験傾向の調査から入ることになります。

自治体は、たくさんありますから、各自治体の過去問などはなかなか出回っていませんので、どのように勉強するのかを考えるのがとても大変です。

働きながら勉強するとなると、そんな暇がないので、試験傾向の調査を省略し、最短で合格できるように、予備校を選びました。

まとめ:働きながら公務員試験を受ける方法

安定して、年齢とともに給料が高くなる公務員。実際に受験した人たちの勉強法などをまとめてお届けしました。

サラリーマンから転職するのは決して簡単ではありませんが、合格する人には共通点があるように思いました。

  • 時間をつくるためには投資を惜しまない
  • 教材はしっかり揃える
  • 1年で合格する強い意志がある

こんな人が合格しているように感じました。

学生は時間・教材に投資していないように見えて、学費という形で投資しています。大人になっても、やはり投資しながら勉強するのがいいのかなぁとも感じますね。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

■今後の更新予定
・コンテンツ追加(経験者からのアドバイス)
・画像追加
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このブログは「働き方をもっと自由に、だけど堅実に。」をモットーに、公務員から第2のキャリアに挑戦する人を応援する情報サイトです。

公務員→民間企業WEBマーケター→フリーランスー→経営者とさまざまな働き方を経験した筆者が、実体験をもとに分かりやすい情報をお届けします。

著者情報

イノウエガク運営責任者/ライター:
イノウエガク

北海道在住のライターです。
olbb(株)取締役、ガクマーケティング代表

市役所と北海道庁職員を併任した後、WEBマーケターに転職。2年後に独立し、現在はライター&経営者をしています。

「働き方をもっと自由に、だけど堅実に」がモットー。

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