禁煙外来(チャンピックス)の費用と、タバコ代、どっちが安いのか?
バカ高い診察料・薬代を払ってまで、禁煙外来に行くのは経済的でしょうか?
結論ですが、禁煙外来にいった方が安く、経済的です。しかも、あなたが1日に何本吸うか関係なく、禁煙外来の方が安いです。
数ヶ月かかる禁煙外来の金額よりも、一生のしかかるタバコ代のほうが、まず間違いなく高額です。
今回は、禁煙外来の費用を
- タバコ代と比較
- 通院代
などの視点からお話しますね。
禁煙外来(チャンピックス)の費用は、約2万円!自分のタバコ代と比較してみよう
初診から通院分、コミコミで2万円です。
安いのか高いのか。1ヶ月分のタバコの箱数に置き換えてみましょう。
禁煙外来は約3ヶ月間続きますから、
1ヶ月で
20000 ÷ 3 = 6666.66・・・(円)
6667 ÷ 460(タバコ1箱)= 14.49(箱)!
つまり、2日で1箱以上吸っている人は、禁煙外来行った方が安いんです。
タバコ代>>>保険適用した禁煙外来(チャンピックス)の費用
たとえ、あなたが1日に吸う本数が何本であろうとも、禁煙外来に行く方が安いのです。どんなペースでも、一生吸い続けたら、2万円以上かかりますから。
この先、本数が増える可能性だって大アリですよね。
禁煙が遅れれば、遅れるほど
- 経済的なダメージ
- 健康的なダメージ
は積み重なっていきます。
禁煙外来(チャンピックス)の初診(初期費用)、通院の支払い金額はバラバラ
僕がいった診療所での、診察料は以下のとおりです。
- 1回目:約3,000円
- 2回目:約3,500円
- 3回目:約5,500円
- 4回目:約6,000円
- 5回目:約1,000円
合計:約18,500円
それぞれの診察で、計測するものが違ったり、先生と話す内容が違ったりなどの変化はありました。そのへんのブレなのかもしれませんね。
もらう薬は一緒なので、診察の手間賃の変化だと思います。
禁煙外来(チャンピックス)が保険適用になるかチェック! 適用外だと、費用が・・・
禁煙外来が保険適用にならないと、約7万円にもなります。
せっかくですので、事前に確認しておきましょう。病院に行ってから「保険適用にならなかった」となったら悲しいです。
禁煙外来が保険適用になるには、5つの条件があります。詳しくは⇩の記事で確認できますよ!
まとめ:禁煙外来(チャンピックス)の費用は、タバコよりずっと安いぞ!
禁煙外来の費用は、初診から通院までコミコミで2万円です。
通院は3ヶ月続きますから、1ヶ月分は6,667円。これを1ヶ月のタバコに置き換えると、約15箱分。
たとえ毎月に吸う本数がどれだけ少なくても、いつか禁煙外来に使う費用よりもタバコ代のほうが高くなります。今やめてしまうのが、一番安いという結論でした。
普通に禁煙するのは大変ですが、禁煙外来でサポートを受けたら、ずっと楽ですよ。

「日本一変なキャリアの元公務員」
北海道在住のライターです。
olbb(株)取締役、ガクマーケティング代表
市役所と北海道庁職員を併任した後、WEBマーケターに転職。2年後に独立し、現在はライター&経営者をしています。
「働き方をもっと自由に、だけど堅実に」がモットー。
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