「公務員試験の論文が苦手だったけれど、●●をするだけで、論文が上手になった」という人にインタビューをしてきました。
公務員試験の小論文に苦手意識を関している人は、とても参考になると思います。
ぜひ読んでみてください。
理系はやっぱり公務員試験の小論文が苦手!?
-公務員試験の小論文に苦手意識はありましたか?
小論文に苦手意識は、ありました。
得意科目、好きな科目が理数系でしたので、余計そう思う原因だったかなと思います。
今までさんざんやってきた「作文」が気がついたら苦手だった
-公務員試験の小論文のどんなところが苦手だと思う原因でしたか?
苦手に感じる1番の原因は、これまで小論文(作文)に取り組む態度が良くなかったからだと思います。
「作文」自体が好きでない分野だったため、授業内容が身についておらず・・・
受験するとき、作文能力が小論文を書くレベルに達してなかったです。
こればかりは自分が悪いですね。
受験にあたり、小論文を勉強しなおしました。
-わかります笑。私も受験直前に慌てて公務員試験の小論文の勉強をしてました
それでも、自分の作文能力が低いため、大変な苦労をした覚えがあります。
- 話をまとめる事が難しい
- 丁寧な言葉つかいで書くことが難しい
等ありました。
-それもすごくわかります・・・書いているうちに、何についての論文かわからなくなるんですよね笑
公務員試験の小論文が上達したのは「●●」をしたから
-小論文を上手に書くためのコツを教えてください
私の場合はコツというよりも、小論文を読むことでした。
-読むことですか?練習するんじゃなくて?
受験での小論文とはミスを探す減点方式です。上手に書くには、いかに上手な論文をしっているかになると思います。
授業の休み時間や、帰りの電車の中で先生がおすすめしてくれた、小論文を印刷して読んでいました。
もちろん、具体的な書き方のコツなどは授業で教わっていました、例えば、箇条書きで書く内容をまとめる、ガイドをつくる、等です。
ですが私の経験上、それらを使って書く以前に、小論文というものをよく知っていなければ自分の満足する論文を書くことは不可能です。
受験当時、小論文に対して自信があったのは、小論文をたくさん読んでいたからですね。
-なるほど。確かに、論文への慣れって重要なポイントですね。
公務員試験の論文を読んで勉強「読みたいものがかけるようになりました」
-コツをつかむ前の自分と比べて、どんなふうに小論文がうまくなりましたか?
自分が読み返して、読めるものが書けるようになりました。
書いた後、自信をもって、自分の論文よめるようになりました。
- 全体的な流れを書く前からきちんと考えれている
- 日本語独特の表現
- 書き言葉
- ボキャブラリーの増加
あたりが上達して、評価される小論文を書けるように。
普通に学生生活をおくっていると、論文を読むことなどなかったです。
なので、良い論文を読むことが、公務員試験の論文執筆能力を高めてくれると思います。
漫画家になろうとしている人は、どれくらい漫画を読んでいるか?
-あまりにも衝撃的な話で、なかには信用できない人もいそうですね笑
たしかに(笑)
漫画家になろうとしてる人は、どれくらい漫画を読んでいるのか?
他にも音楽家の人が音楽をどれだけ聞いているか?
と、逆に質問しちゃうかもしれません笑
論文を書くにあたって、論文を読むことは無限にあって良いと思います。
色んな論文に触れているからこそ、評価される論文は書けるんだと、今では思いますね。
-読むだけだと眠くなる人には、ちょっとむずかしい方法かもしれませんね
たしかに、読むことが嫌いな方には難しいかもしれませんね笑
でも、必要だと思う技能であれば、読み始める事によって好きになっていくと思いますよ!
そして気になることが増えもっと読みたくなり、技術も向上していくんじゃないかなぁ
-ぼくも受験するときに、「読む」って方法をしっていれば、もう少し楽になったかも・・・
最後に一言お願いします!
小論文が苦手なんじゃない、おもしろさを、小論文を知らないだけだ。
-かっこいいな・・・
公務員試験の論文対策は、こちらでも紹介しています
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「日本一変なキャリアの元公務員」
北海道在住のライターです。
olbb(株)取締役、ガクマーケティング代表
市役所と北海道庁職員を併任した後、WEBマーケターに転職。2年後に独立し、現在はライター&経営者をしています。
「働き方をもっと自由に、だけど堅実に」がモットー。
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